常にセンター分けの「センター」と申します。簡単に自己紹介をさせてください。
ガンダムとゲームが好き…とりあえず理系に進むか！
小さい頃から「BB戦士」などのガンプラや、スーパーロボット大戦などのゲームが大好きだったこともあり、なんとなく理系に進学。大学では工学部でプログラミングなどをかじりました。卒業後もなんとなくIT系に進み、システムエンジニアとして働きはじめました。
見聞を広めるため、エンジニアとして2回ほど転職。最後は外資系企業のエンジニアとして10年ほど働きましたが、思いもよらぬタイミングで偉い人から肩を叩かれました。
正直なところエンジニアには見切りをつけたかったこともあり、異動するのか早期退職するのか迷っていましたが、妻の「私の扶養に入れてあげるよ」のセリフで早期退職を決断。ちょっとだけ多めの退職金をもらい、英気を養ってから次の仕事を探すことにしました。
エンジニア以外の経験がないおじさん
システムエンジニアとして働いてきたものの、自慢できるスキルもなく、ほかに資格があるわけでもありません。かといってエンジニアとしても限界を感じていたので、いっそのこと未経験の畑に飛び込むのもいいのではと思い、本当に幅広く仕事を探しはじめました。今より若い自分はいないはずだし。
ロープウェイのメンテナンスや医療事務、火を付ける方のライターを中心に扱う企業など、さまざまな面接を受けました。結構いいところまで行くものの、内定はもらえず。
どうしようかなと思っている時に偶然見つけたのが、地元の飲食店を主に扱っているウェブメディアでした。「ライターになりませんか？」というバナーがあったので迷わずクリックし、面接とテストを通過して、とりあえずライターに転身。とはいえ請負契約なので、最初は仕事が見つかるまでのバイト感覚ではじめました。
するとこれが楽しい。知らなかったお店を知れるし、自分の書いた文章を多くの人に読んでもらえるのも嬉しい。しかもお金ももらえる。社会人になった頃から日記をつけたりしていて、文章を書くことに抵抗がないところもよかったのかもしれません。
あれ？ 意外に稼げる？
その後も仕事を探しつつ、ウェブメディアで記事を書き続けます。最初は月収7万円ほどでしたが、少しずつコツをつかんできました。同じ方法でほかのメディアにもいくつか応募してみたところ、テストと面談を通過してしまい、2つか3つの会社から仕事をいただけることになりました。
気がつくと4カ月目には月収30万円を超えていたので、ひょっとしてこれでごはんが食べられるのではと思い、思い切って2022年にライターとして独立。現在も何とか食いつないでいます。
自分なりの視点で飲食店や気になった食べ物を紹介したい
今ではフードライターとしての活動は少なくなりましたが、いろいろなお店を回ったことで、さまざまな発見がありました。
地元メディアでは紹介できるお店に制限（チェーン店はダメなど）がありましたが、このサイトでは自分なりの視点で、おいしい料理を提供しているお店や食べ物を紹介できればと思いますので、どうぞよろしくおねがいします。
